日本消化器がん検診学会

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関東甲信越支部について

支部長挨拶

日本消化器がん検診学会関東甲信越支部
支部長  入口 陽介

平成27年4月吉日

ご挨拶

平成27年4月より関東甲信越支部 支部長に就任いたしました、東京都がん検診センターの入口陽介でございます。関東甲信越地方会の設立から現在まで、歴代の先輩方が消化器がん検診の発展に尽くしてこられた輝かしい業績を振り返ると、支部長としての責任の重さに身が引き締まる思いがいたします。

関東甲信越地方会は、1971年、当時、国立がんセンター集検部長 市川平三郎先生が中心となって設立されました。全国に先駆けて、放射線部会、保健衛生部会、超音波部会を設立し、精度管理手法の研究・普及に力を注ぎ、また、定期機関誌の発刊、現在の『消化器検診News letter』による支部会員同士の情報共有などの多くの事業を行ってまいりました。それにも関わらず、我が国における消化器がんの死亡率は未だに高く、がん検診を取り巻く環境も変化してきており、多くの課題が残されております。さらに、2025年には我が国の発展を支えてこられた団塊の世代が後期高齢者となり、医療費の増大が予想されることから、医療行政に関する検討が厚労省はじめ自治体のなかで活発化しております。

一方、関東甲信越地方会は、独立した収支会計を行うことができる地方会組織でしたが、2013年4月から本学会のなかの1支部となりました。しかしながら、会員数も支部では最大であり、これまで以上に消化器がん検診における我が国の牽引役として情報を発信する必要があり、新たな取り組みを進めていかねばならないと考えております。また、本支部は、消化器がん検診に関わるすべて職種の協力体制が整っており、これまで以上に、医師、診療放射線技師、臨床検査技師、保健師、医師会、技師会、健康福祉に関わる行政関係者、さらには患者の会の皆様のご意見を反映して、地域に密着した活動を行っていく所存でございます。

とくに、会員の皆様には、どうぞ忌憚のないご意見を頂き、ご指導ご鞭撻を賜りますようお願いいたしまして、支部長就任のご挨拶とさせて頂きます。

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